【発信・その1】環境問題とリノベーションと古家と団地

前回のコラムで「いろんな思うことを今年は発信する」と書きましたが

そのとっかかりのコラムを書こうと思います。

 

ちょっと視野を広く保って自分の仕事や「できること」と

社会問題・社会課題(SDGs的なこととか)とかを

まぁ年始ということで、通信講座を今年こそは受講しよう!的な

「年始の大志」みたいな感じで考える時間があったわけです。

 

現実的に考えると仕事の外でボランティアとして社会課題に関わるというのは

正直なかなかどうして難しい。

やっぱり、仕事として取り組むのがやっぱりやりやすい。

 

では何が出来そうか?と考えてみるとリノベーションすること

特に「ゴミになりそうなものをゴミにしない」という感じで

「中古物件」というにはおこがましいような

でも「古民家」というほどの時の恩恵も受けていない

言ってみれば「ただの古い物件」を何とかするって意外と重要じゃないかと。

 

あとは団地。

耐震の問題がクリアされていれば

「ある程度なかの仕切りが自由にできる構造の区画が密集している」という

ことで言うと、かなり魅力的な建築のはず。

オシャレな住居としてとか、こじゃれたカフェとかブティックとかが集まる

「モール」みたいなことじゃなもっと新しい活用の仕方があったりしないものか。

 

5G通信が整備されれば、ライブ会場とかスポーツのスタジアムとか教育施設とか

それこそ「区画」という障壁を超えた何かが出来たりしないかなと。

あとは「〇〇団地美術館」みたいな、ブドウの房のようにいろんなジャンルやテイストや

時代のごった煮の美術館だってできそう。

 

そんなふうに、「ただ古い建築物」をオシャレ方向じゃないやり方で

何とかできないものかと思っています!

ということを今日は書いて終わりにします。

 

つづく

 

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