中古物件を売りやすく・買いやすくする仕事の話し

今日は、去年すこしだけ動き始めたビジネスプランの話し。

(まあまあ堅い話なのであんまりおもしろくないかも)

不動産業者様向けの中古物件販売用リノベーションプラン

「PULAReNO」(プラリノ)というものなのですが

ちょっと読んでみていただいて、アイデアとかアドバイスとか

いただけたら嬉しいなと思ってます。

 

まずザックリ説明すると

PULAReNOは中古物件をリノベーションして売買する際について回る

売り手買い手双方のリスクや不安を取り除くビジネスプランです。

 

PULAReNOフライヤー

 

まず売る側については「いつ売れるかわからない物件に

多額のお金をかける」というリスクがあります。

特に古い物件の場合、水周りが傷んでいることが多いので

どうしてもお金がかかりがちになりますよね。

その際に、どこまでやるかの判断がなかなかつかない。

また、リノベーションの方向性が価格・立地・ターゲットなどを

的確にとらえられているかどうかが分からず

お金をかけた分だけ魅力度がアップした物件になっているのか

判断が付かないというリスクもある。

 

買い手側についていうと、見た目がきれいになっているため

「きれいになる前はどんな感じだったのか」ということを

確認することができない不安がどうしても付きまとう。

まずいところを隠しちゃってるんじゃないのー?的な感じですね。

 

その売り手買い手双方のリスクや不安を取り除くのがこのプランというわけです。

 

どういうことかというと

リノベ前の物件を現調して写真を撮り

リノベ後のイメージイラストを描き、それに沿って概算見積りも作る。

不動産業者様はそれを元にリノベ済み物件としての概算の販売価格を設定。

それらを販売用資料として使ってもらいお客様をご案内。

内見の時には僕も同行してリノベ部分について説明すると同時に

要望のヒアリングもする。

そうして、ご要望にそったリノベプランを作り再度見積り提出。

契約→リノベ工事完了後にお引渡し、という流れ。

 

で、僕は現調やイメージイラストの製作の手間賃と

リノベ部分の工事費の一定割合をフィーとしていただく。

そのコストは販売価格に乗せて回収すれば不動産業者様は持ち出しはないし

買い手側はほんの少し割高になるけれど、その分「安心」と

「オーダーメードの快適さ」を得ることができる。

というわけ。

 

この流れで進めれば、例えば古いタイル張りのお風呂があったとして

先行してリノベをする場合には大概ユニットバスにしてしまうところ

(=数十万から百数十万かけてしまうところ)

お客様によっては「レトロでかわいい!目地だけ補修してもらえれば

このままがいいです!」とおっしゃるかもしれない。

そうすればコストを抑えて販売できる。

 

買い手は「ここはイラストの通り」「ここは現状のままでOK」

「ここはクロスだけ張り替えて」「ここはこんなイメージにしてほしい」と

セミオーダー感覚でリノベプランを作れる。

さらに現状をきちんと見てから購入できるので

例えば雨漏りのシミとか、収納の奥のカビの跡とか

そんなものをちゃんと見て対応を依頼することもできる。

 

不動産業者様としては、中古物件は買ってからできるだけ早く売って

現金化することが望ましいと思うので、そこで時間を食ってしまうのが

ちょっと問題かなとも思いますがメリットも多いはず。

 

と、思うのですが、いかがでしょう?

 

今年はこのプランを煮詰めて中古物件をリノベすることの面白さを

広めていくのと同時に、

自分なりに「スクラップアンドビルド=無用なゴミの発生」という

環境問題について貢献をしていきたいなと思っています!

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