【発信・その2】構想中のビジネスプランの話し

思ったこと、考えたことを発信しようキャンペーン第二弾!

けっこう前から何となく考えていたビジネスプラン

「(仮称)メンテナンス要望バンク」

について書いてみます。

(エンジニアさん、インテリア関連業者さん、投資家さん必読?!)

 

商店街を歩いていると職業柄いろんなことが目に付きます。

サインがちょっと傷んでいるな……

高いところのガラスの汚れが目立ち始めているな……

椅子の張地が何台かほころんでるな……

 

「里の家」(実家の秋田料理屋)のことを考えても

すぐに手を入れないとどうにかなるってことは無いけど

やればきっといい感じになるんだろうな……とか

ちょっとくたびれてきてるのは気づいているけど

まだ業者を入れるほどじゃ全然ないしな……とか

そんな、ひとまず目を逸らして日々を過ごしてしまう感じのことが

少なからずあるんですよね。

 

それって

「こんなちょっとのことで業者を頼むのも悪いし面倒だし割高だし」

という心理が働いているのが「放置」の大きな理由だと思っていて

それは確かにもっともなことだとも思っています。

 

そこで、そういう「ちょっとしたメンテナンスの要望」を

取りまとめるシステムができないものかと考えているわけです。

 

簡単に「椅子のメンテナンス」を例にとって説明します。

飲食店A・B・Cでそれぞれ1脚ずつ

飲食店D・E・Fでそれぞれ2脚ずつ

椅子の張地の張り替えをしたいと考えているとします。

(かつ、みんな1脚2脚のことだから「まぁいいか」と思っている)

 

そこで、その要望を「メンテナンスバンク」上にアップします。

するとそこには9脚のメンテナンス待ちの椅子がまとまります。

その情報を見た登録している張り替え業者さんがその情報を見て

「10脚まとまればやりますよ」などの条件をアップ!

それを見た商店Gが「じゃあうちも2脚ばっかり頼もうかな」と

要望をアップ!

11脚の要望がまとまり晴れてメンテナンスが実行される、という流れ。

(さらに余っていて格安で譲ってもらえる椅子生地の情報なんかも

集約できればなお素敵!)

 

こうやって「ちょっとしたこと」を集めて数を揃えて

一つの「発注・受注するに値する仕事」にする。

 

塗装のタッチアップとか、クロスの補修とか、油汚れの清掃とか

「ちょっとしたこと過ぎて頼みづらいけどできればやりたい」

みたいなことって、結構ありそうだなと。

 

あとは「うちの厨房にクリーニング業者を入れるから、日程があえば

ついで仕事でちょこっとやってもらえるけどどうする?」

みたいな情報の共有もできたらいいなと。

 

こういうことってコミュニケーションがとれていれば

自然に発生する気遣いとか工夫とかなんだろうけど

今のご時世ではそれはなかなか難しい。

なんでこれをシステムとして構築して成り立たせられないかなと……

 

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。